畜産用医薬品
動物用医薬品
指定医薬品
使用基準
劇薬
消化器系機能異常改善剤
- 特徴
- メトクロプラミドを成分とする散剤です。メトクロプラミドは胃腸運動を調節する薬物として最も長い使用経験があり、機能の低下した消化管に対し、内容物の輸送を高めるように消化管運動機能を調節し、また、嘔吐を抑制します。
- 成分・分量
- 1g中日局メトクロプラミド15.35mg(塩酸メトクロプラミド換算20.00mg)
- 効能・効果
- 牛:第一胃食滞、単純性消化不良、胃炎、腸炎、第四胃変位、鼓脹症、
その他疾患に伴う食欲不振 - 用法・用量
- 牛に対して、1日1〜2回、1回量として体重1kg当たり、塩酸メトクロプラミドに換算して下記の量を水に懸濁又は飼料に混じて経口投与します。
第一胃食滞、単純性消化不良:0.1〜0.4mg
胃炎、腸炎、第四胃変位、鼓脹症、その他疾患に伴う食欲不振:0.2〜0.4mg
但し、重症例にあっては上記量の倍量まで増量できます。 - 包装
- 500g(10g×50分包)