畜産用医薬品
動物用医薬品
指定医薬品
使用基準
劇薬
消化器系機能異常改善剤
- 特徴
- 塩酸メトクロプラミドを成分とする水性注射剤です。メトクロプラミドは胃腸運動を調節する薬物として最も長い使用経験があり、機能の低下した消化管に対し、内容物の輸送を高めるように消化管運動機能を調節し、また、嘔吐を抑制します。
- 成分・分量
- 1アンプル10mL中塩酸メトクロプラミド50mg
(1mL中塩酸メトクロプラミド5.0mg) - 効能・効果
- 牛:単純性消化不良、第一胃食滞、鼓脹症、急性第一胃拡張、
胃炎・腸炎等による食欲不振
犬:胃炎・腸炎等に伴う嘔吐・食欲不振、駆虫剤投与時の嘔吐
猫:胃炎・腸炎等に伴う嘔吐・食欲不振 - 用法・用量
- 体重1kg当たり塩酸メトクロプラミドとして下記量を1回量として1日1〜2回静脈内、筋肉内又は皮下に注射します。
牛:0.1〜0.4mg(0.02〜0.08mL)
犬:0.1〜1.0mg(0.02〜0.2mL)
猫:0.1〜2.0mg(0.02〜0.4mL) - 包装
- 10mL × 10(アンプル)