畜産用医薬品

動物用医薬品
要指示医薬品
指定医薬品
注射用血清性性腺刺激ホルモン
- 特徴
- 血清性性腺刺激ホルモンの注射用凍結乾燥製剤であり、用時、添付の溶解液により溶解して用います。血清性性腺刺激ホルモンはウマ血清由来の糖蛋白質であり、雌性動物に対しては主に卵胞刺激ホルモン(FSH)様作用を持ち、黄体形成ホルモン(LH)様作用は弱く、雄性動物に対しては精細管上皮細胞を刺激し、精子の形成を促します。
- 成分・分量
- 1アンプル中血清性性腺刺激ホルモン1000単位
- 効能・効果
- 馬(雌) :卵胞発育障害(卵巣発育不全、卵巣静止、卵巣萎縮)
牛(雌) :卵胞発育障害(卵巣発育不全、卵巣静止、卵巣萎縮)、多排卵誘起
めん羊(雌):卵胞発育障害(卵巣発育不全、卵巣静止、卵巣萎縮)、多排卵誘起
豚(雌) :卵胞発育障害(卵巣発育不全、卵巣静止、卵巣萎縮)、
分娩後の発情誘起、多排卵誘起
犬(雌) :卵胞発育障害(卵巣発育不全、卵巣静止、卵巣萎縮)、
無発情期における発情誘起
馬(雄) :精巣機能減退(精子減少症、軽度の精子死滅症)
牛(雄) :精巣機能減退(精子減少症、軽度の精子死滅症)
豚(雄) :精巣機能減退(精子減少症、軽度の精子死滅症)
犬(雄) :精巣下降不全 - 用法・用量
- 添付の溶解液に溶解し、1日1回1頭当たり血清性性腺刺激ホルモンとして下記の量を筋肉内又は皮下に注射し、必要に応じて反復投与します。
馬 : 500 〜 2,000単位
牛 : 500 〜 2,000単位 (多排卵誘起の場合2,000〜4,000単位)
めん羊: 500 〜 1,000単位 (多排卵誘起の場合1,000〜2,000単位)
豚 : 400 〜 1,000単位 (多排卵誘起の場合1,000〜2,000単位)
犬 : 50 〜 200単位 - 包装
- 1000単位 × 10(アンプル)
[溶解液:0.6%塩化ナトリウム溶液5mL×10(アンプル)添付]