畜産用医薬品
動物用医薬品
指定医薬品
テストステロンエナント酸エステル注射液
- 特徴
- テストステロンエナント酸エステルは体内で徐々に加水分解を受けてテストステロンを生成し、効果をあらわします。
テストステロンは精巣で合成される代表的男性ホルモンであり、二次性徴の発現、精子形成、骨格筋におけるタンパク同化作用の促進作用等を示します。
- 成分・分量
- 1mL中テストステロンエナント酸エステル100mg
- 効能・効果
- 馬(雄):交尾欲減退・欠如症、造精機能障害
牛(雄):交尾欲減退・欠如症、造精機能障害
豚(雄):交尾欲減退・欠如症、造精機能障害 - 用法・用量
- 1日1回1頭当たりテストステロンエナント酸エステルとして下記の量を10日以上の間隔で皮下に注射します。
馬(雄):250 〜 500mg
牛(雄):250 〜 500mg
豚(雄):200 〜 250mg - 包装
- 10mL × 1(バイアル)