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畜産用医薬品
動物用医薬品
要指示医薬品
指定医薬品
使用基準
アンピシリン系抗生物質製剤
- 特徴
- ペニシリン系抗生物質（アンピシリン水和物）を有効成分とする製剤です。広範囲な抗菌スペクトルを持ち、耐酸性なので経口投与により良く吸収され、高い血中・組織濃度が得られます。
- 成分・分量
- 1g中アンピシリン水和物100mg（力価）
- 効能・効果
- 有効菌種 ブドウ球菌、クロストリジウム、大腸菌、サルモネラ
適応症
子牛：細菌性下痢症
豚 ：細菌性下痢症
鶏 ：ブドウ球菌症、壊死性腸炎、大腸菌症 - 用法・用量
- 1日1回、体重1kg当たりアンピシリン水和物として下記の量を強制的に経口投与するか、又は飲水に溶かして若しくは飼料に均一に混ぜて経口投与します。
牛（生後6ヵ月を超えるものを除く。）：4〜12mg（力価）
豚：4〜12mg（力価）
鶏：5〜20mg（力価）
ただし、重症例には上記の量を1日2回又は上記の量の倍量まで増量します。 - 包装
- 1kg × 10（アルミ袋）
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